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◆マンションの設備の劣化
 マンションの大規模修繕工事といえば、外壁や屋上防水等の建築が主でしたが、 最近では高経年化マンションで漏水事故が多発しており、設備改修の重要性が高まっています。NPOはマンション管理士と設備の専門家が次の項目を確認して適切にアドバイスさせていただきます。
 
1, 劣化診断調査
マンション配管の劣化の程度は、管の材質や使用箇所などによって異なり、修繕周期には幅がありますが、見えない部分の劣化状況は外観からはわからないので、劣化診断調査を行います。その際には給排水管の内視鏡調査を実施することで、設備現状と寿命を確認することができます。
 
2, 設備改修計画
マンションの長期修繕計画には30年目に給排水設備改修の予算が計上されています。しかしながらそれまで行われた建築の大規模修繕工事のよって、資金が足りないマンションが多いです。
このような事態にならないために、劣化診断調査の結果からしっかりした将来の設備改修計画を立てることが必要です。
 
3, 設備改修工事
実際の設備改修工事にあたっては、施工会社の選定が重要なポイントになります。管理会社が元請もしくは紹介による業者ではなく、優良な設備改修業者を選定してください。
 
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